図書館ブログきざし

2016年

土曜アカデミー「水戸ホーリーホックのフットボール・カフェ」を開催しました(本館)

  12月17日(土)、今年最後の土曜アカデミー「水戸ホーリーホックのフットボール・カフェ」が開催されました。
毎年このシーズンに開催されている「水戸ホーリーホックのフットボール・カフェ」は今年で3回目を迎えました。
毎年楽しみにされている方も多く、今年もたくさんの方が参加してくださいました。

  第一部「営業部は見た!-素顔のホーリーホック、Jリーグの裏側―」では、
水戸ホーリーホック営業部の方々と、茨城大学の教職員、卒業生が登壇し、
それぞれの視点から働きがいについてのお話や就職活動についてアドバイスをいただきました。
第二部「フットボールにかける青春―選手座談会―」では船谷圭祐、細川淳矢選手に登壇いただき、
これまでのサッカー人生や今期の活躍、今後の展望などを語っていただきました。
一緒に登壇した学生や参加者から質問が飛び交い、会場は大いに盛り上がりました。

次回は、年明け1月7日(土)[くるま座]談会「水俣旅行ガイド」が開催されます。 ご参加お待ちしております。

 

土曜アカデミー「聞いてみっぺ・語ってみっぺ・方言昔話」を開催しました(本館)

   12月10日(土)、土曜アカデミー「聞いてみっぺ・語ってみっぺ・方言昔話」を開催しました。
本事業は文化庁の委託事業「被災地方言で語る生活文化の再発見と継承」と茨城大学図書館が主催となり開催されました。
いつもの土曜アカデミーとは少し異なり、昔話の絵本の中に入り込んだような雰囲気の図書館ライブラリーホールに、
遠方から、また地元茨城から元気な語り手の皆様が登壇してくださいました。
同じ昔話を共通語と方言で聞き比べたり、東北地方や地元茨城の方言による昔話と語り手のお話しに
会場は大いに盛り上がりました。
遠くからいらっしゃった来場者も多かったそうで、会場は満席でした。たくさんのご参加ありがとうございました。

【群馬弁の語り手(人文学部杉本先生)】

  17日には「水戸ホーリーホックのフットボール・カフェ」を開催します。 こちらもぜひご来場ください。

土曜アカデミー「ブック・カフェ」と「館長講座」を開催しました(本館)

  12月3日(土)、土曜アカデミー「ブック・カフェ」と「館長講座」を開催しました。
人文学部西野先生をナビゲーターに、後期第2回目のブック・カフェはハーディ著『テス』をテキストに開催されました。
このテキストは参加者からのリクエストを採用したもので、運命に翻弄されるテスに様々な感想や意見交換があり、
アットホームな雰囲気となりました。

   続いて、高橋館長による「館長講座」。「中世茨城[常陸・北下総]のもののふたち」シリーズ、
今回のテーマは「結城氏と『結城合戦絵詞』」でした。
講座開始の早くから多くの歴史ファンが集まり、盛況な館長講座となりました。
今回はスクリーンに映された『結城合戦絵詞』の絵を見ながら、見どころポイントや
手元の詞書などの資料を詳細に解説いただきました。高橋館長の迫力ある講演に参加者
は聞き入っていました。

  12月の土曜アカデミーは10日に「聞いてみっぺ・語ってみっぺ・方言昔話」、
17日に「水戸ホーリーホックのフットボール・カフェ」を開催します。
こちらもぜひご来場ください。