2015年
図書館で働く学生たち その6(工学部分館)
工学部分館では、蔵書点検(図書があるべき場所に置かれているかどうかを確認する)作業を行っています。ワークスタディの学生にとって、涼しい書庫のなかでの長時間の作業はつらいかもしれませんが、これも重要な仕事です。
学生「単調な作業ですが、確実にやっていきたいと思います。」
ポスター展を開催しています(工学部分館)
11月12日(木)から、ラーニング・コモンズにおいて、ポスター展を開催中です。10月に台湾で行われた国際電気化学会主催の国際会議で、理工学研究科の馬場恒生さんが、ポスター発表で優秀賞を受賞されたことを記念するものです(茨城大学HP)。
馬場さんからは、以下のとおり後輩へのメッセージなどをいただいています。「苦しいこと,つらいことも多い分野ですが,皆さんも自信を持って,ポジティブな,前向きな気持ちで研究を頑張ってもらいたいと思います。」
開催期間は11月22日(日)まで。
ラムサール条約登録記念・連続講座「人と自然の涸沼へ」第2回を開催しました(本館)
11月7日(土)に、ラムサール条約登録記念・連続講座「人と自然の涸沼へ」第2回を開催しました。今回は「探索する涸沼!」と題して、茨城虫の会会長 廣瀬 誠様より「ヨシ原の世界へようこそ!」、茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター 加納 光樹准教授と東京大学大学院 金子 誠也様より「涸沼ニシン標本の発見!」というタイトルで講演をしていただきました。会場には、70人以上の方が来場され、時折笑いも起きながら、皆さんが熱心に講演に聞き入っていました。
第3回目は12月19日(土)の予定です。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
土曜アカデミー「ブック・カフェ アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)『椿姫』」を開催しました(本館)
11月7日(土)に土曜アカデミー「ブック・カフェ アレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)『椿姫』」を開催しました。参加者は、人文学部 西野 由希子教授から『椿姫』についてレクチャーを受けた後、ライブラリーカフェでコーヒーを飲みながら感想などを思い思いに語り合いました。今回のブック・カフェには、学外からお越しの読書愛好家の方や本学の学生など、計11名が参加してくださいました。
今回から、ブック・カフェに参加してくださった方に、「次回コーヒー無料サービス券」(サザコーヒーで2ヶ月間有効)をプレゼントしています。第2回目は12月5日(土)の予定です。たくさんの方々のご来場をお待ちしております。
図書館で働く学生たち その5(工学部分館)
この季節、(奥久慈の紅葉のような雅の世界とはほど遠く)工学部分館の玄関前には大量の落ち葉が舞い落ちてきて、通る人の妨げになります。館内が汚れる原因にもなりますので、今日はワークスタディの学生に拾い集めてもらいました。拾っても拾ってもとめどなく落ちてくる無間地獄がしばらくの間続きます。
また、この季節は学生用の新規購入図書がまとめて入る時期でもあります。WSの学生にチェックや装備を手伝ってもらい、例年より早く工学部の学生に提供できそうです。
図書館講習会を開催中です(本館)
図書館本館では、11月2日(月)より「資料の探し方講習会&レポートの書き方講座」を開催しています。レポートを書く時に必要な様々な情報の探し方、文献の入手方法などが学べる、役に立つ講習会です。各回30分で、昼休みにも開催しています。予約不要ですので、ぜひご参加ください。
参加したいが都合が合わない、という場合は図書館情報支援係(Tel:029-228-8077 E-mail:jos-ill@ml.ibaraki.ac.jp)までお問い合わせください。グループで申し込んでいただければご希望の日時に開催いたします。
土曜アカデミー「茨城学への招待2 岡倉天心と茨城」を開催しました
10月31日(土)に、土曜アカデミー「茨城学への招待2 岡倉天心と茨城」を開催しました。最初に岡倉天心と茨城の関係について講師の清水先生から講義があり、それをもとにグループディスカッションと清水先生とのディスカッションを行いました。
グループディスカッションは時間を延長するほど盛り上がり、また清水先生とのディスカッションではかなり突っ込んだ意見も出て白熱した討論が繰り広げられました。
17名の参加があり、参加者からは「グループディスカッションでは自分と違う視点の意見を聞けてよかった」「天心について知見を深めることができた」「大変勉強になった」等の感想をいただきました。
後期の土曜アカデミーは来年2月まで開講いたします。ご来場をお待ちしております。
講習会を開催中です(工学部分館)
工学部分館では、「レポート・論文のための資料の探し方講習会」を 開催しています。
残すところ『文献探しの基礎知識・海外文献編(11/6)』だけとなりまし たが、これまで参加できなかったかたのために、別枠で開催することも 可能ですので、お気軽にご相談ください。
この機会に、図書館の資料・情報を効率的に使いこなすための知識やテクニックをマスターしてはいかがでしょうか。
ちょっと便利に(工学部分館)
工学部分館の玄関ドアに開館時間の案内表示があります。このたび、「ライブラリーカレンダーをご覧ください」という文章の横にQRコードを表示しました。どうぞご利用ください。