茨城大学図書館ブログ「きざし」(2010年8月)


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本が泣いている[2010年8月20日]

12頁にわたり本文の切り取られた図書が見つかりました。 このような場合、廃棄して同じ図書を購入するか、(購入できない場合は)該当頁の文献複写を取り寄せて修理製本することになりますが、いずれにしても費用がかかります。 それが不可能で破損がひどい場合は廃棄処分になり、利用できなくなってしまいます。
図書館資料は公共の財産です。皆で大切に利用しましょう。

写真:101頁から112頁が切り取られています。

切り取られた本

大学院共通科目「学術情報リテラシー」[2010年8月20日]

8月9日(月)~10(火)にかけて大学院共通科目「学術情報リテラシー」が開講されました。これは大学院生を対象とした集中授業で、図書館職員が文献・情報の探し方や、電子ジャーナルの使い方、著作権などの講義及び演習を行うものです。 2日にわたる集中授業には全研究科から約60名の学生が参加しました。
この授業は昨年に続き2年目になります。受講後のアンケート結果を参考にしながら、来年度に向けさらに改善していきたいと考えています。

授業の様子 授業の様子 授業の様子
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