７月２日より２６日まで、２４日間にわたって開催した青山和夫教授日本学士院学術奨励賞受賞記念　マヤ文明展に学内外からおよそ４、０００人の方にご来場いただきました。

１．おもなイベント
初日２日　　茨城大学菊池龍三郎学長をお迎えし、オープングセレモニーを挙行
５日　　　　青山先生の講演会を開催
～１５日　　中米の工芸品、織物、仮面、音楽などを展示
１６日～　　パネル展に移行
最終日２６日　　オープンキャンパスと重なり、多くの高校生が来場

２．アンケートの集計（回答者数およそ５００人）

３．おもな感想

• 学校で習った四大文明というくくり方が、実は唯一の正しい見方ではないこと、マヤ文明が研究によって今までの認識と随分違う都市文明であったことなど、興味深かったです。（茨城大学生）
• 四大文明は教わったので知っていましたが、マヤ文明は教わっていなかったのでおもしろかった。（高校生）
• 青山先生の今後の御健闘をお祈りします。（茨大名誉教授）
• 私のとても興味のある「マヤ文明」について、このような詳しい先生がこんなに近くにいらっしゃることがうれしかったです。（一般社会人）
• 開かれた大学として、一般市民を啓蒙するような試みは地域社会と結び合う上で大切なことです。今後もこのような企画をしてほしい。（一般社会人）

受付でクリアファイルを贈呈	近隣の方が来場	熱心にパネルを見る高校生	美しいグアテマラの織物を展示	マヤ（中米）の音楽を聴いています
生協で販売したトルティーヤは大好評	メモをとる来場者	受賞メダルの前で「青山先生ってすごい」	七夕には、浴衣姿の学生も来場	青山先生のメッセージを読む学生

茨城大学図書館