先月分の記事 | 次月分の記事 |
10月15日(土)に公開講座「大学図書館へようこそ」を開催しました。今年度は後期のみの開催で、8名の方にご参加いただきました。当日は図書館の概要や図書館利用方法の説明を行った後に、館内ツアー、貴重書の紹介を行いました。参加者からは「開かれた大学として大変よいことだと思います。シキイが低くなりました」、「大学図書館の多くの資料を見ることができると知って良かった。(大学を)身近に感じることができました」、「久しぶりに、昔好きだった本に囲まれた環境を楽しむことができました」などの感想をいただきました。
9月29日(木)~30(金)にかけて大学院共通科目「学術情報リテラシー」が開講されました。これは大学院生を対象とした集中授業で、図書館職員が文献・情報の探し方や、電子ジャーナルの使い方、著作権などの講義及び演習を行うものです。2日にわたる集中授業には全研究科から約30名の学生が参加しました。
この授業は一昨年、昨年に続き3年目になります。
受講後のアンケートで「検索システムの大半は知らなかったものであり、お話を聞いてとても役立つと思いました。これから積極的に活用したいです」、「説明時間の割にテスト時間が短すぎる」等のご意見をいただきました。今後に向けさらに授業内容を改善していきたいと考えています。
10月7日、工学部分館に成沢小学校2年生16名が校外学習見学に訪れました。 訪れた小学生は、置いてある本を見ながら「むずかしそう、いっぱいあるね」などと感想を話してくれました。 見学後には「大学には宿題はあるのですか」「動物は飼っていますか」「この図書館で一番難しい本は何ですか」など小学生ならではの質問が次々と飛び出しました。
本館の2階開架図書の配架スペースが不足していたため、
本の一部を3階学習室に再配置しました。
また、書架や新着雑誌コーナーの「見出し」を大きく見やすくしました。
夏季休業中にこれらの作業を終えて、
より使いやすくなった図書館で後期の学生さんをお迎えしています。
先月分の記事 | 次月分の記事 記事一覧 |