ラムサール条約登録記念・連続講座「人と自然の涸沼へ 」のご案内(本館)
本館
2015年5月29日、涸沼(ひぬま)は、ラムサール条約という、水鳥を中心とした生物や湿地の保全、そしてワイズユース(賢い利用)を目的とした国際条約に登録されました。これまで涸沼の研究や環境保全に関わってきた茨城大学では、これを機に、涸沼の魅力を市民の皆様とともに探る連続講座を企画しました。
今回は、内海としての涸沼の歴史的特質について考え、涸沼に育った茨城町職員の田口氏に、涸沼のナマの魅力について語っていただきます。最後には、涸沼の未来を見据える参加者全員による簡単なワークショップを予定しています。
- 日時
- 平成27年12月19日(土) 13:00~15:00
- 会場
- 茨城大学水戸キャンパス図書館3階 ライブラリーホール
- 内容 涸沼の現在・過去・未来!
- 「もののふたちの涸沼-内海世界の将門と貞盛-」 高橋修(茨城大学図書館長・人文学部教授)
- 「涸沼に育ち育てられ」 田口眞一(茨城町生活経済部みどり環境課環境グループ長)
- 「涸沼サポーターから未来へのメッセージ」 参加者
- 共催
- 茨城大学地球変動適応科学研究機関(ICAS)
- 茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
- 後援
- 茨城県 クリーンアップひぬまネットワーク 茨城町
- 【問合せ先】
- 茨城大学図書館利用支援係
- TEL 029-228-8076
- Mail ser-lib01@ml.ibaraki.ac.jp