くるま座談会「21世紀のサステイナビリティ学を語ろう!」のご案内
本館
現在の世界は、地球温暖化、気候変動、食糧問題、エネルギー問題等々が山積しており、持続可能(サステイナブル)になっていないという指摘がされています。そのような問題意識の共有により、21世紀になって生まれたのがサステイナビリティ学(持続可能性学)です。茨城大学ではこの諸問題に取り組むために、2006年に地球変動適応科学研究機関(Institute for Global Change Adaptation Science: ICAS)を立ち上げ、現在、全学部(人文・教育・理・工・農)から約80人の研究者が参加しています。私たちは、研究者だけがこれらの問題に取り組めばよいのではなく、多くの市民がその対話の輪に参加して一緒に取り組むことが不可欠だと考えています。今回の講座は、前期の講座に引き続き、3人の専門家がそれぞれ分野の最先端を紹介し、それらについて「くるま座」になって語りあう場を提供します。ぜひ私たちの対話の輪に加わってください。一緒に大いに語りあいましょう!
- 日時
- 平成27年12月19日(土) 13:00~15:00
- 会場
- 茨城大学水戸キャンパス図書館1階 ラーニングコモンズ
- 内容
- 「土地の成り立ちから見たサステイナビリティ」
- 話題提供
- 小荒井衛(茨城大学理学部教授)
- コーディネーター
- 伊藤哲司(茨城大学人文学部教授・ICAS機関長)
- 【問合せ先】
- 茨城大学図書館利用支援係
- TEL 029-228-8076
- Mail ser-lib01@ml.ibaraki.ac.jp