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農学部分館の新聞棚を整理していたところ、一部が切り取られた新聞を見つけました。
2009年12月10日のきざし記事「本が泣いている」にも書きましたが、新聞も含め図書館にあるものはすべて皆の共有財産です。
このような行為は絶対にしないでください。
図書館を、より使いやすく快適な場所にするために、利用者アンケートを行っています。
各館でアンケート用紙をお配りしていますので、1月29日(金)までにお答えください。よろしくお願いいたします。
本館の玄関前に立つ梅の古木です。梅の異称はご存じのとおり「好文木(こうぶんぼく)」。
偕楽園の好文亭もここからきています。(水戸市民なら常識ですが…)
学問の木、ということで、図書館とは深い縁がありますし、眺めて良し、食べても良しの梅ですね。
水戸の梅祭りが近づいていますが、ここのつぼみはまだ固いようです。
本館1階展示室で、教育学部情報文化課程の学生による展示「Cafe×Shop 雑貨と靴に囲まれたカフェ空間」を開催中です。
今週になって通常の5割増の学生が本館に来ています。試験勉強に励んでいる様子ですが、(勉強疲れで?)眠そうな学生も…。
満席の本館パソコンコーナーです。ちゃんとお昼ご飯食べましたか?
博士論文と科研費報告書は、本館3階サイレント・コーナー奥です。 自由にご覧いただけますが、一部利用制限がありますので、詳しくはカウンターにおたずねください。
茨城大学教育学部の学生が本館に調査に訪れました。これは、本館を会場とする研究発表の準備のためです。
日本初の女性小学校教師・黒澤登幾(くろさわ・とき)が使用したとされる机や筆、書き取りのお手本などを撮影。
試しに机に向かってみた感想は・・・「低いかと思ったけど意外と使いやすいね」。
この研究発表は、学外のかたにも公開します。
2月4日(木)16:20~17:50です。お気軽にお越しください。
快適な利用環境を提供するために、10月よりトイレの改修工事を行ってきましたが、このたび工事が終了いたしました。工事期間中はご迷惑やご不便をおかけしました。ご協力を感謝いたします。
今回の改修工事により、明るく、利用しやすいトイレになりました。洋式トイレ、非常用押しボタンの設置(女子)、センサー付き照明等、機能面や安全面にも配慮しております。お気軽にご利用ください。
1月18日に、図書館広報誌『階(きざはし)』17号を発行しました。ぜひご覧ください。
水戸黄門こと徳川光圀が生まれた地は、水戸黄門神社のある場所・・というのが定説ですが、それは間違いという説もあります。
光圀は、家臣である三木の屋敷で生まれたとされていますが、実はこの屋敷、現在の水戸駅構内にあったというわけです。
はじめて知る水戸藩の真実・・講演会「御三家水戸藩の光と影」をお楽しみに。
現代詩人・星野徹(ほしの・とおる)。茨城大学の卒業生であり、茨城大学名誉教授でもあった星野先生の追悼展が開かれます。どうぞお出かけください。
(場所:「ART WORKS GALLERY」 水戸市五軒町1-3-11)
(本館では、ご遺族の協力のもとに星野先生の業績を保存する予定です。)
新年早々、茨城大学華茶道部のかたに活けていただきました(本館玄関ホール)。
2月6日(土)の講演会「御三家水戸藩の光と影」の事前打ち合わせに、講演者の鈴木暎一常磐大学教授(茨城大学名誉教授)が来館されました。
茨城県を中心とした日本近世史の第一人者である先生のお話は、専門的なこともわかりやすく、さらに面白くうかがうことができます。
あっという間の1時間半、充実した休日になること間違いありませんので、お誘い合わせのうえご来学ください。
写真左は「水戸の城下町マップ」をご覧になる鈴木先生、右が小野寺副館長。
農学部分館では、すべての図書(約6万冊)の所蔵を確認する 作業を、12月7日から15日にかけて行いました。 農学部分館の図書はすべて蔵書データベースに入力されており ますので、ハンディスキャナ(写真)でバーコード(資料IDコー ド)を読み取って照合するだけで、所蔵の有無がわかります。 蔵書点検作業中は、ご不便をおかけいたしました。皆様のご協 力に感謝申し上げます。
工学部分館では、剥がれてしまっていた玄関前の階段タイル改修が行われました。(昨年12月) ブラウジング室外側の花壇も整備され、寒椿が真冬の日差しに映えています。
図書館は地域のかたにとって生涯学習や情報収集の場でも あります。
先日、毎日のように学習室で勉強されている市民のAさん
が事務室を訪れました。
写真の物体をリュックサックから取り出して、「これはク
ジラの脳の化石ではないか。」と仰いました。市内五軒町の
低地で見つけたということです。
さすがに真偽に言及するわけにもいかず、理学部の先生を
ご紹介して、お引き取りいただきました。
その後の検証結果はいまのところ明らかではありません。
本館の樹『センダン』です。昨年暮れまで実をつけていたので すが、さすがにすっかり落ちてしまいました。 今日は、追い打ちをかけるような「超」寒風が吹き荒れていま す。学生の自転車もたくさん倒れていました。
図書館のなかは暖かいですよ。一休みどうですか。
埼玉県在住の研究者、須田哲夫先生が貴重資料「菅文庫」の閲覧のため、来館されました。 先生は、これまでの研究の成果をご著書「校訂浜松中納言物語」(本館書庫 913.38:Kot)にまとめられておりますが、今回は、追加の資料調査とのこと。 当館の貴重資料が研究材料として生かされています。
なお、「菅文庫」は、資料の汚損、破損を防ぐため和装本のカバー「帙(ちつ)」の作成を予定しています。
2010年も図書館3館をよろしくお願い申し上げます。
なお、今年最初の企画展「水戸藩の地図と書」を2月3日から開催します。
どうぞお楽しみに!
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