学内限定ウェビナー「オープンアクセスの基礎と実践」開催のお知らせ(12/22)
茨城大学教職員・大学院生の皆様
本学では令和6年1月から電子ジャーナル Wiley Online Library の提供を開始することとなりました。
今回、図書館では従来型の電子ジャーナル購読費(Read)とオープンアクセス出版費(Publish)を合わせた、「転換契約」という国内外で注目される新たな枠組みでの契約を試行的に導入します。
この転換契約により、本学構成員が責任著者となってWiley誌(ハイブリッド誌およびフルOA誌)の論文をオープンアクセス出版する場合にこれまで著者の方が研究費等から支出していたAPCの負担が軽減されることとなります(年間一定数まではAPC全額免除。一定数を超えた場合は割引適用)。
本イベントでは、ワイリーパブリッシングジャパン社から講師をお迎えし、近年の学術雑誌をめぐる動向、特にオープンアクセスによるメリットやハゲタカ誌への注意等を分かりやすくご説明して頂くとともに、Wiley誌で論文をOA出版する際の具体的な手順についてのレクチャーも行います。
Wiley誌への論文投稿を予定する方のみならず、オープンアクセスにご関心のある教職員・大学院生の皆様のご参加をお待ちしております。
開催日時:令和5年12月22日(金) 13:10 ~14:40 (予定)
開催形式:Teamsウェビナー(登録制)
茨城大学電子ジャーナル(学内構成員限定ページ)
https://ibarakiuniversity.sharepoint.com/sites/ej
の「学内イベントのお知らせ」からお申込みください。
対象者:茨城大学所属教職員・大学院生
主催:茨城大学図書館 協力:ワイリー・パブリッシング・ジャパン
内容(予定):
第1部 基礎編 オープンアクセスの概要 (40分程度)
第2部 実践編 Wiley 誌の論文著者によるOA手続きの流れ(40分程度)
講師 ワイリーパブリッシング・ジャパン 岩崎治郎 様
図書館からのお知らせ
※本説明会は、Wiley誌への投稿を推奨するものではありません。
※令和6年4月から本学はScienceDirectも転換契約に移行予定です。具体的には決まり次第お知らせします。