茨城大学図書館からのお知らせ

ラムサール条約登録記念・連続講座「人と自然の涸沼へ　２」のご案内（本館）

本館

掲載日：2015年11月05日

2015年5月29日、涸沼（ひぬま）は、ラムサール条約という、水鳥を中心とした生物や湿地の保全、そしてワイズユース（賢い利用）を目的とした国際条約に登録されました。これまで涸沼の研究や環境保全に関わってきた茨城大学では、これを機に、涸沼の魅力を市民の皆様とともに探る連続講座を企画しました。

今回は、涸沼の豊かな自然について、ヒヌマイトトンボの発見者である廣瀬誠先生に、トンボの視点から見えてくる涸沼についてお話しいただきます。あわせて涸沼の魚類についてもご紹介します。

日時: 平成27年11月7日（土）　13：00～15：00
会場: 茨城大学水戸キャンパス図書館3階　ライブラリーホール
内容: 探索する涸沼！「ヨシ原の世界へようこそ！」　　廣瀬誠（茨城虫の会会長）; 「涸沼ニシン標本の発見！－標本記録から見た涸沼の原風景－」; 加納光樹（茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター准教授）　　　金子誠也（東京大学大学院生）
共催: 茨城大学地球変動適応科学研究機関（ICAS）; 茨城大学広域水圏環境科学教育研究センター
後援: 茨城県　クリーンアップひぬまネットワーク　茨城町