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2009.5.26掲載
企画展示「古墳時代の大きな溝、発見! ~豪族居館と台渡里廃寺跡~」を開催しました(本館)

平成21年4月24日(金)~5月22日(金)、当館2階の情報発信コーナーで企画展示を行いました。 この企画は茨城大学人文学部考古学研究室と水戸市教育委員会が平成20年6月に行った台渡里遺跡の発掘調査の成果を公開するものです。 出土品と最新の調査結果、研究成果のパネルを展示しました。 また、5月17日(日)のギャラリートークでは、本学人文学部の田中裕准教授による展示説明が行われ、 発掘現場の見学にも参加したという地域の方など10名ほどの参加がありました。

展示期間中は学内外から多数の方に来場いただきました。発掘現場が茨城大学からほど近い場所であり、 そこで発掘された出土品や調査報告を大学図書館の展示を通してご覧いただくことができました。 このたびの展示は、地域の皆様の期待に応えるものとなり、 大学の研究成果を身近に感じていただける絶好の機会となりました。

お詫び

最終日は、当方の都合で15時終了となりました。ご来場いただいたにも関わらず、 展示をごらんいただけなかった方もいらっしゃるようです。誠に申し訳ございませんでした。 よろしければ、当方から資料をご送付申し上げますので、下記までご連絡いただけますようご案内いたします。 今後ともよろしくお願いいたします。

資料送付に関する問合せ先:029-228-8113(田中裕先生)
この記事に関する問合せ先:029-228-8076(図書館情報サービス係)

展示会場ギャラリートークで出土品の説明をする田中先生

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