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2007.11.7掲載
一般の方が地域の歴史を勉強するために当館の古文書を利用しています(本館)

平成19年10月30日(火)水戸市内に在住する一般の方が地域の歴史を勉強するために、 当館の鶴田家文書を閲覧しました。
鶴田家文書は、旧水戸藩常陸国那珂郡上河内村〔現水戸市上河内町(かみがちちょう)〕の 江戸時代の庄屋の文書群で、
貴重書として石田三成が行った文禄3(1594)年の検地帳が含まれています。
利用者は、墨でかかれたくずし字の読みを学習しながら、将来、地域で歴史学習会を発足したいとのことでした。
当館は、地域の古文書を収集、保管、提供しながら地域の生涯学習に寄与しています。


   鶴田家文書を閲覧する利用者


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