石神組御用留:第七分冊
- (四九八) 加藤孫三郎書状〔高原村兵三郎預りの小児身元調べにつき〕 七月
- (四九九) 加藤孫三郎覚書〔油縄子村稗蔵新築のため土地買上げにつき〕 七月
- (五〇〇) 加藤孫三郎書状〔高貫村太衛門、水戸銀杏坂にて鐚銭拾得につき〕 七月十九日
- (五〇一) 加藤孫三郎覚書〔宍戸藩役人中へ書状を遣すにつき〕 七月
- (五〇二) 加藤孫三郎書状〔宍戸藩役人中へ書状を遣すにつき〕 七月十五日
- (五〇三) 加藤孫三郎覚書〔額田村に指置く鳥船破損のため入札払いとすること〕 七月
- (五〇四) 仕出御用並びに帰り御用書〔内田村にて盗難のことなど八件〕 七月十五日
- (五〇五) 山口直次郎・松平権蔵書状〔高原村兵三郎預りの小児引渡しにつき〕 七月十三日
- (五〇六) 覚書〔藩主治紀村松参詣時食事所となる龍光院普請の費用につき〕 月日未詳
- (五〇七)加藤孫三郎伺書〔役所繁多のため佐川与三郎の雇い継続につき〕 七月
- (五〇八―一)額田村死骸改書〔額田村森戸内の川筋乱杭にかかる男死体につき〕 七月十四日
- (五〇八―二)加藤孫三郎書状〔額田村水死体の身元調べにつき触れのこと〕 七月
- (五〇九)仕出御用書〔額田村水死人のことなど九件〕 七月二十日
- (五一〇)申付書〔黒鍬中間善衛門へ浜方二十分一役申付けるにつき〕 月日未詳
- (五一一)小原忠次郎廻状〔俊祥院様忌日につき達すべきこと〕 七月十日
- (五一二)藤田次郎左衛門・小原忠次郎廻状〔旱魃につき静・吉田神社にて五穀成就の祈祷を行うこと〕 六月十六日
- (五一三)入江忠八郎・小宮山次郎衛門廻状〔母死亡のため忌引につき〕 七月三日
- (五一四―一)藤田次郎左衛門廻状〔諸同心以下忌服の儀につき達しのこと〕 六月十五日
- (五一四―二)赤林八郎左衛門・興津所左衛門・野中三五郎書状〔諸同心以下の忌引日数の定式につき〕 六月十五日
- (五一五)増子幸八郎廻状〔倅正吉死去のため忌引につき〕 六月九日
- (五一六)大里郡奉行所内役書状〔上川合村など舟渡の舟普請につき〕 七月二十二日
- (五一七)徒付組手代廻状〔用水普請にて本山作業工数につき〕 七月二十日
- (五一八)加藤孫三郎書状〔上高場村黒鍬藤次衛門無勤のため代人の取扱いにつき〕 七月二十五日
- (五一九)加藤孫三郎書状〔油縄子村稗蔵新築につき〕 七月
- (五二〇)本米崎村訴状〔本米崎村八百十・豊三郎所持品紛失のこと疑念につき〕 七月十九日
- (五二一―一)容体書〔本米崎村豊三郎逃亡により人相・衣類書上のこと〕 七月二十一日
- (五二一―二)加藤孫三郎廻状〔本米崎村八百十・豊三郎盗難につき〕 七月
- (五二二―一)松本七郎衛門書状〔沢村一乗院年貢未進分並びに倅主計牢扶持代の取立てにつき〕 七月二十四日
- (五二二―二)飯田村善蔵院願書並びに鴻巣村宝幢院添書〔沢村一乗院年貢未進及び牢扶持代割賦につき〕 七月
- (五二三)石川儀兵衛廻状〔大山・北方村の者出精につき褒賞のこと〕 七月二十五日
- (五二四)白石又衛門廻状〔長貫村儀平次出精につき褒賞のこと〕 六月十五日
- (五二五)仕出御用書〔本米崎村豊三郎盗みにつき廻状のことなど十三件〕 七月二十五日
- (五二六)加藤孫三郎覚書〔北浜筋へ藩主巡行につき郷士宅にて昼食・宿泊のこと〕 七月
- (五二七)加藤孫三郎伺書〔高原村兵三郎預りの小児養育するにつき下し金のこと〕 七月
- (五二八)仕出御用書〔高原村兵三郎へ下し金のことなど五件〕 七月晦日
- (五二九)興津所左衛門書状〔申し達したきことあるにより出府すべきこと〕 八月朔日
- (五三〇)大里郡奉行所書状〔本米崎村彦三郎召捕え後大赦の儀につき犯歴調べのこと〕 七月晦日
- (五三一)岡野庄五郎廻状〔天下野村山横目木村孫左衛門出精につき一代帯刀免許のこと〕 六月十七日
- (五三二)岡野庄五郎書状〔加倉井村出身の郡次刃傷事件につき取調べのこと〕 七月二十九日
- (五三三)山口直次郎書状〔里川筋の鮎捕獲解禁につき大里組扱下三才村の者落札のこと〕 七月
- (五三四)加藤孫三郎伺書〔役所見習佐川与三郎雇い続き願いにつき〕 八月四日
- (五三五)加藤孫三郎覚書〔油縄子村稗蔵普請につき錠鍵を渡すべきこと〕 八月
- (五三六)大里組郡奉行所廻状〔友部村にて博奕の者取調べにつき〕 八月五日
- (五三七)仕出御用並びに帰り御用書〔天下野村山横目慰労の廻状のことなど七件〕 八月五日
- (五三八)石川儀兵衛廻状〔大山・北方村の者出精につき褒賞のこと〕 七月二十日
- (五三九―一)小原忠次郎廻状〔開江村伝七行方不明の所、由緒の者より発見のこと〕 七月二十九日
- (五三九―二)開江村訴状〔開江村伝七行方不明の所、大岩村通りにて発見のこと〕 七月
- (五四〇)宍戸藩小泉村組頭・由緒人受取一札〔小泉村猶吉女房の所持品及び小児受取りにつき〕 八月二日
- (五四一)島崎八郎左衛門書状〔高原村兵三郎方へ預け置く娘を実父引取りに来るにつき〕 七月二十九日
- (五四二)島崎八郎左衛門書状〔円暁院様墓普請にて入用の石調達につき〕 七月二十九日
- (五四三)加藤孫三郎書状〔高原村兵三郎に預け置く小児を宍戸領小泉村猶吉引取りに来るにつき〕 八月
- (五四四)加藤孫三郎書状〔稲田村江筋普請を支配永井長衛門へ命ずるにつき〕 八月十日
- (五四五)加藤孫三郎覚書〔佐川与三郎雇い続きを命ずるにつき〕 八月
- (五四六)加藤孫三郎書状〔稲田村江筋普請の立会いを支配永井長衛門へ命ずるにつき〕 八月十日
- (五四七)加藤孫三郎書状〔内田村博奕一件にて修験大法院弟茂宮村幸三郎を取調べるにつき〕 八月
- (五四八)郡奉行伺書〔郷中百姓綿服着用の達しの所違犯の者につき〕 七月
- (五四九―一)岡部忠蔵書状〔下孫村仏師金兵衛細工御用勤めにつき〕 八月八日
- (五四九―二)中田長哲書状〔下孫村仏師金兵衛御殿細工場へ出勤すべきこと〕 八月八日
- (五五〇―一)藤田次郎左衛門・小原忠次郎廻状〔歩付材木運送賃銭四分の一を藩主より下さるにつき〕 八月十日
- (五五〇―二)郡奉行書状〔歩付材木伐採運送賃を藩主より下さるよう申上げることにつき〕 八月
- (五五〇―三)藤田次郎左衛門廻状〔国役金賦課より除く永引等の内訳を書出すにつき〕 六月五日
- (五五〇―四)水戸領国役金取立書〔朝鮮通信使対馬まで来聘のため国役金取立てにつき〕 五月
- (五五〇―五)水戸領国役金除地永引等訳書出〔朝鮮通信使対馬まで来聘にて水戸領分国役金賦課より除地のこと〕 五月
- (五五一)加藤孫三郎書状〔高原村兵三郎の預る小児を引取りに来るにつき仕度すべきこと〕 八月
- (五五二)加藤孫三郎書状〔高原村兵三郎の預る小児を宍戸領小泉村直吉へ引渡すことにつき〕 八月十三日
- (五五三)加藤孫三郎書状〔円暁院様墓所造作につき伽羅石調達のこと〕 八月十三日
- (五五四)加藤孫三郎書状〔宍戸藩郡奉行所への文通依頼につき〕 八月十三日
- (五五五)加藤孫三郎書状〔沢村一乗院倅主計の牢扶持代未進分を立替え納めるにつき〕 八月十三日
- (五五六―一)岡野庄五郎廻状〔大中村にて盗難につき〕 八月
- (五五六―二)大中村訴状〔大中村にて盗難の品につき〕 七月
- (五五七―一)小原忠次郎廻状〔俊祥院様忌日にて殺生停止につき達しのこと〕 七月十二日
- (五五七―二)赤林八郎左衛門・興津所左衛門・野中三五郎書状〔俊祥院様忌日にて殺生停止につき達しのこと〕 七月十二日
- (五五八)藤田次郎左衛門廻状〔郡役所手代欠員跡を添役手代より補充につき〕 七月十日
- (五五九)御用人書状〔円暁院様墓所普請につき敷石調達のこと〕 八月二十日
- (五六〇―一)岡部忠蔵書状〔江戸藩邸中間頭より代人願いにつき取計らうべきこと〕 八月十六日
- (五六〇―二)渡辺長兵衛・滝田与八書状〔江戸藩邸の黒鍬出奔につき国元より代人遣さるべきこと〕 八月十四日
- (五六一)藤田次郎左衛門廻状〔湊村帳外伊十、高野村にて盗みにつき取調べのこと〕 八月十九日
- (五六二―一)岡野庄五郎廻状〔文公募所御用の石運送賃の別高松岡領徴収分は割戻しのこと〕 八月七日
- (五六二―二)岡野庄五郎外五名郡奉行覚書〔文公募所御用の石運送賃を元太田・松岡郡下村々より徴収につき〕 八月
- (五六三)藤田次郎左衛門外三人郡奉行受取状〔文公募所御用の石運送賃を元太田・松岡郡下村々より徴収につき〕 八月
- (五六四)仕出御用並びに帰り御用書〔稲田村飢人栄蔵病死につき吟味方へ書状を差出すことなど六件〕 八月二十日
- (五六五)加藤孫三郎伺書〔石神郡奉行所見習佐川与三郎雇い続きにつき〕 八月
- (五六六―一)大久保村訴状〔大久保村にて鉾田村作衛門病死につき〕 八月
- (五六六―二)鉾田村三光院往来手形〔鉾田村作衛門、当院檀那につき諸国参詣のため通行・宿泊依頼のこと〕 享和三年四月
- (五六六―三)大久保村死骸改書〔鉾田村作衛門病死につき死骸・衣類・所持品改めにつき〕 八月二十四日
- (五六六―四)加藤孫三郎書状〔大久保村にて乞食男病死につき死骸取調べの上仮埋納のこと〕 八月
- (五六七―一)藤田次郎左衛門書状〔俊祥院様墓所普請使用の石運送につき村々へ入札申触れのこと〕 八月二十二日
- (五六七―二)岡部忠蔵書状〔俊祥院様墓所使用石につき宜しく取計らうべきこと〕 八月十一日
- (五六七―三)普請方覚書〔俊祥院様墓所普請につき平磯村磯崎石山取り運送のこと〕 八月
- (五六八―一)小原忠次郎廻状〔評定所より禄高書出すべきこと申来たるにつき〕 七月二十五日
- (五六八―二)評定所達書〔切米証文を仕立てるにつき禄高指引きのうち支配の分を調べること〕 七月二十三日
- (五六九―一)白石又衛門廻状〔上大賀村にて盗難につき〕 八月十日
- (五六九―二)上大賀村届書〔上大賀村にて盗難の品につき〕 八月
- (五七〇―一)大里郡奉行所廻状〔文公墓普請御用人足・内夫の雇い銭を取立てるにつき〕 八月十日
- (五七〇―二)岡野庄五郎外五人郡奉行覚書〔文公墓普請御用人足・内夫の日雇銭を取立てるにつき〕 八月
- (五七一)永井長十郎書状〔茂宮村幸三郎入獄の所、病気につき宜しく取計らうべきこと〕 八月二十五日
- (五七二―一)岡部忠蔵書状〔水木村陣屋破損につき修復のこと〕 八月二十七日
- (五七二―二)三木孫大夫書状〔水木村陣屋大嵐に吹き破られるにつき修覆のこと〕 八月
- (五七三)加藤孫三郎書状〔別高松岡領村々より油縄子村等への去辰年分売穀手形を送付するにつき〕 八月二十八日
- (五七四)加藤孫三郎覚書〔久慈川増水にて竹瓦村勇介・藤三郎溺死につき〕 八月
- (五七五)加藤孫三郎書状〔八月二十三日大嵐にて久慈川増水による田畠・山林被害状況につき〕 九月
- (五七六)仕出御用書〔大子組等へ藩主巡行の際の荷物持人についての廻状のことなど六件〕 八月二十五日
- (五七七)仕出御用書〔禄高書出しの廻状のことなど十三件〕 九月朔日
- (五七八)普請方覚書〔普請方より買上釘値段につき〕 月日未詳
- (五七九)普請方手代書状〔御廟継足新規普請の漆喰塗りにつき石灰調達のこと〕 九月朔日
- (五八〇)酒井某書状〔大久保村亀五郎、役金方よりの拝借金返済延引のことなどにつき〕 八月二十九日
- (五八一)松平権蔵・山口直次郎書状〔佐川与三郎雇い続きにつき伺いの通り決済のこと〕 八月二十九日
- (五八二)加藤孫三郎書状〔佐川与三郎役所雇い申付けにつき〕 九月
- (五八三)仕出御用書〔佐川与三郎雇いにつき奉行衆へ通知のことなど四件〕 九月五日
- (五八四)某覚書〔菊池五介、去秋麻買入れのため鹿沼表へ出張につき褒賞のこと〕 月日未詳
- (五八五)増子幸八郎書状〔友部村博奕一件にて上郷村惣三郎入獄・穿鑿につき〕 九月四日
- (五八六)加藤孫三郎覚書〔文公募所御用の石運送賃を惣郡割りとする所、別高松岡領の取扱いにつき〕 九月
- (五八七)小原忠次郎廻状〔制服村触れにつき水戸元山町・雷神町祭礼以前に再触れすべきこと〕 九月七日
- (五八八―一)藩奉行衆触書〔近来奢侈につき百姓・町人の着服は麻布・木綿以外禁止のこと〕 九月
- (五八八―二)小原忠次郎書状〔綿呉絽を停止すべきかにつき郡奉行中にて相談すべきこと〕 九月七日
- (五八九)太田九蔵書状〔御用寒水石を大森・真弓二村にて調達すべきこと〕 九月八日
- (五九〇―一)中村与一左衛門〔来春参府の土産として寒水石を大森村にて山取りすべきこと〕 九月五日
- (五九〇―二)太田九蔵覚書〔寒水石二本の寸法につき郡奉行所へ通知のこと〕 九月五日
- (五九一)加藤孫三郎書状〔油縄子村稗蔵普請の納釘相違につき従来通り入札すべきこと〕 九月
- (五九二)加藤孫三郎書状〔石神郡下沢目・岡田・内田村の田方小検見終了につき〕 九月十日
- (五九三)仕出御用書〔田方小検見差割三枚を大吟味方へ差出すことなど四件〕 九月十日
- (五九四―一)小原忠次郎廻状〔飯田村にて盗難につき〕 九月七日
- (五九四―二)飯田村訴状〔飯田村にて盗難の品につき〕 九月
- (五九五)増子幸八郎書状〔藩主大子筋巡行のため大子郡奉行所手不足につき一人雇いたきこと〕 九月十一日
- (五九六)加藤孫三郎書状〔藩主大子筋巡行のため大子郡奉行所へ広瀬十左衛門派遣のこと〕 九月十三日
- (五九七―一)岡部新次衛門願書〔唯心流火術免許受けの試射のため拝借金願いにつき〕 九月
- (五九七―二)加藤孫三郎願書〔大久保村郷士岡部新次衛門拝借金願いにつき〕 九月